エンジニアがデスク環境を整えるメリット

デスク周りをきれいにするメリット

デスク周りを整えるメリット

デスクの整理整頓は、なかなか気が進まない作業です。それでもデスク周りをきれいにすれば作業効率は上がりますし、仕事ができる人だと周りに見られることもあるでしょう。他にもたくさんのメリットがあります。デスク周りを整理するメリットについて詳しく解説していきますので、なかなか整理整頓ができない人も参考にしてください。

物を探す時間を節約できる

まず1つ目のメリットが、ペンやメモなど物を探す時間を節約できることです。どこに物を置いたのかわからないと、いざ必要になったときに探さなければなりません。そうすると探す時間が取られてしまいます。例え1秒や数分だったとしても、塵も積もれば山となるという言葉もある通り、大きな時間を無駄にしてしまいます。
また、精神的にも良い影響はないでしょう。デスク周りがきれいに整頓されていればそうした物を探す時間はほとんど必要なくなります。このような不要な時間は作業効率を落とすものですので、できるだけ削除できるように気をつけましょう。

集中しやすくなる

次に、デスク周りを整えておくと仕事に集中しやすくなるメリットがあります。余計な物を置いておかなければ目の前の仕事に集中しやすくなります。人は目に入るものに無意識のうちに気を取られてしまいノイズとなって脳に情報が入ってしまいます。そのような状況では、なかなか集中ができなくなってしまいます。デスクの上には必要な物以外を置かないようにしましょう。

整理する力がつく

デスク周りを常に整理整頓してきれいにしておくと、他のことについても整理する力がついてきます。特に整理する習慣が身につくと、仕事も整理をしながら進めるようになるのでタスク管理や処理能力も向上します。デスク周りをきれいに保つためには、必要な物とそうでない物を区別し、どれをデスクに置いておくか判断しなければなりません。そうした取捨選択や合理的な判断は仕事にも生かされるでしょう。

紛失を防ぐ

デスク周りがきれいになっていれば物を失くす心配がなくなります。汚いデスクで仕事をしていると書類や資料を失くしてしまうかもしれません。もし、そうしたものを失くしてしまえば、再度取り寄せたり作成したりしなければならず、時間のロスになってしまいます。情報漏洩のリスクもありますし、契約書などの重要な書類であれば、トラブルにもなりかねません。頻繁に使う書類はすぐに取り出せる場所にしまっておくことで仕事の効率をあげることもできます。種類や重要度に応じてしまう場所をよく考えて整理整頓を行いましょう。